ハチ抗体検査
当院では特異的IgE検査(蜂毒アレルゲン)が実施可能です。
ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチ
に対する特異的IgE抗体を測定します。ただし、陽性=必ずアナフィラキシーを起こすわけではありません。
臨床症状とあわせた総合的な判断が重要となってきます。検査結果は1週間程度でわかります。
過去に蜂に刺されてアレルギー症状を起こしたことがない場合で、ハチ抗体検査を希望の場合は自費になります。
蜂アレルギーとは
蜂の毒(ハチ毒)に含まれるタンパク質に対して、体の免疫システムが過敏に反応することで症状が出る状態です。
正常反応(局所反応)刺された場所だけが赤く腫れたり痛む一般的な反応です。通常は数時間〜数日で改善します。
アレルギー反応(全身反応)蜂毒に対する免疫反応により、刺された場所以外にも症状が広がるものです。最も重篤なものとしてアナフィラキシー反応があります。刺された部位以外に症状が出る場合はアレルギー反応の可能性が高いです。
以下はアナフィラキシーの時に全身に出る症状の例です。
- 全身のじんましん
- 唇・まぶた・喉の腫れ
- 息苦しさ、ゼーゼー
- 声がれ
- めまい
- 嘔気・嘔吐
- 血圧低下
- 意識の低下
刺されてから数分〜30分以内に急速に進行する場合はアナフィラキシーの可能性があります。このような症状が出る場合は、救急要請が必要です。
蜂アレルギーが重症化しやすい方
次のような方はアレルギー反応を起こすリスクが高いとされています。
- 過去に蜂に刺されて具合が悪くなったことがある
- 過去にアナフィラキシーを起こしたことがある
- アレルギー体質
- 高齢の方
- 屋外作業が多い
過去にアナフィラキシーを起こしたことがある場合は、再度刺されると重症化しやすいため特に注意が必要です。
ハチ抗体検査ご希望の方は遠慮なくお問い合わせください。



