花粉症の初期療法(1)
2019/03/15
<前年の気象条件で飛散量の増加も>
例年、早ければ1月頃から春先にかけて、全国各地でスギやヒノキ、地域によってはシラカバの花粉飛散し、アレルギー症状が現れるのが花粉症で、今や国民病ともいわれるほど悩んでいます。特に、前年雄花が育つ時期に、猛暑などの気象条件が影響すると花粉が増えるといわれています。
<万全を期したい花粉症対策>
花粉症の「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」などの症状は、ひどくなると勉強や仕事、家事が手につかなくなります。マスク・メガネを着けたり、手洗い・洗顔を励行したり、花粉回避の工夫をしても症状は現れます。医療機関の治療では、症状を和らげる薬を用いるほか、根治を期待する免疫療法が行われます。特に最近は、飲み薬や貼り薬などさまざまな種類が開発されています。かかりつけ医に自身の症状やライフスタイルを相談し、より適した種類を処方してもらうとよいでしょう!
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